2014年 05月 05日
我流訳・徒然草第一六八段 |
才能のある老人がいて、ああ、この人が死んだらその後を継ぐものはない…などと言われれば、世に認められていると知り、長生きのし甲斐がある。しかしどこかに衰えるところもなくては、この人はたったこれだけのことに、一生かかりきりだったのかと思えてつまらない。(我流訳・徒然草第一六八段)
by kumamotoyukioch
| 2014-05-05 20:36
| 文学
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