詩集ぱらぱら 怪人四十面相 |
とつぜん、年寄りの頭の中をふっとよぎる思いがあるものです。「少年探偵団」が戦ったのは「怪人二十面相」だったか「怪人四十面相」だったか。そんな風な、たいていはたわいもない遠い昔のことなのですが、仰向けに寝ころんで天井板を見ていると、阪神淡路大震災の、あの揺れがグラッと来る数秒前、みたいな感覚が甦ることもあるのです。昨日のことはもはや忘れているのに。
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2014年 01月 10日
詩集をたくさん持っているけれど、右手の親指でページを押さえて、表紙を外側へ弓なりにして、親指を滑らせる。ページがぱらぱらとめくれて風を送る。必ず右手でそれをやるから、実のところ、詩集は前のページから順送りで見ることはない。最後のページからぱらぱらと見るのだから、横書きと同じように、詩集だけでも縦書きの行を左から右へ送ればいいのに。
とつぜん、年寄りの頭の中をふっとよぎる思いがあるものです。「少年探偵団」が戦ったのは「怪人二十面相」だったか「怪人四十面相」だったか。そんな風な、たいていはたわいもない遠い昔のことなのですが、仰向けに寝ころんで天井板を見ていると、阪神淡路大震災の、あの揺れがグラッと来る数秒前、みたいな感覚が甦ることもあるのです。昨日のことはもはや忘れているのに。
by kumamotoyukioch
| 2014-01-10 10:36
| 日常
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